朝夕はすっかり涼しくなってきましたね。
夜になると虫の声が聞こえてきて、その度に今月の歌『むしのこえ』を上手に歌う子どもたちを思い出し気持ちがほっこりします。
芦屋山手ナーサリーの園庭の大きな木から、毎日たくさんのどんぐりが落ちてきて、子どもたちは大喜びをしています。
秋は、どんぐり、まつぼっくり、落ち葉…など、自然や季節を感じて遊んだり、製作を楽しむことが出来ますね。
先日ブログにアップした松ぼっくりで作るハリネズミの作り方を詳しく紹介したいと思います。
材料
・松ぼっくり
・木の粘土(紙粘土を着色しても大丈夫です)
※↑こちらは100円ショップSさんで購入しました。
・赤いクリップ(切ります。1つのクリップから3個の口ができます。)
・目のパーツ(手芸屋さんで色んな大きさの目が売っています。)
・木工用ボンド
作り方
・まつぼっくりは虫がついていることがあるので、使用する数日前に綺麗に洗い乾かします。
(水を含むと小さくしぼんでいくので、その様子を子どもたちと楽しむのもいいと思います。)
・木の粘土でお団子を作ります。大きさはまつぼっくりの大きさに合わせます。
・まん丸になった粘土にボンドを付けて、まつぼっくりの平らな方に付けていきます。形を円すいにしていきます。
・お皿にお水を用意し、指を濡らしてツルツルにしていきます。
・次は小さなお団子を2つ作ります。2つの小さなまん丸が出来たら、手のひらで平らにします。そして、顔に付けます。耳も指を濡らしてヒビがあればツルツルにしていきます。
・少し色の濃い木の粘土(1種類しかなければ絵の具で着色)で小さなお団子を作ります。出来たら鼻の部分に付けます。
・目のパーツを2つずつ配ります。ホワイトボードにこのパーツの形を横から見た図を描き、キノコのような形をしているので、丸い方が上になるように先に伝えてあげると間違いが少なくなります。
・口(切った赤いクリップ)を配り、付けていきます。粘土にしっかりと沈めればボンドをしなくても外れませんが、心配な場合はボンドなどを付けてもいいと思います。
・次は手を作ります。お団子を2つ作り、前足にしようね!というと自分でどこに付けようか考えながら付けていました。ヒビがあれば水を指に付けてツルツルにしていきます。
(この状態でも立ちますが、後ろ足も同様に作ってあげてもいいと思います。しっぽをつけても可愛いです♪)
あとは紙粘土を着色して、木の実や果実を作っても可愛いです♪
ぜひ、みなさんも作ってみてくださいね!