昨夜会合で地元(大阪市天王寺区)の社会福祉法人の理事長先生とお話していると、
地元でも定員に満たない保育園があるそうです。
待機児童は局所的になっているようです。
また保護者は保育園にも幼稚園並みの教育を求められているのも顕著であります。
幼稚園は教育するところ、保育園は養護するところという住み分けは無くなり、
教育と養護の一体が保育園で言うところの保育になってきました。
これは本当に喜ばしいところです。私たちが目指すのもまさに、教育できる保育であるのだから。
巷には、絢爛豪華な保育園が際立っています。
確かにハード面の重要性は否めないものがありますが、私はそれ以上に、ソフト面。
保育内容が重要であると考えております。
私どもが目指す、大脳生理学の基づく、知・情・体の三位一体の乳幼児教育こそが、その真髄なのです。
私の父が創設した総合幼児教育研究会の乳幼児教育のメソッドを、
開園予定含めて27か所の保育園などで、より広めていき
将来、地域を日本を世界を担っていく、国の宝である子育てに一助になりたいと願っております。