先日の夏祭りでは、室内の飾りつけを
みんなで一緒につくりました
<おばけちょうちん>
上から吊るすとお口が開きます。
カップを絵具で色塗りしたものを用意します。
2つを重ねて、結束バンドで留めました。
ちょうちんの明かりは、
キラキラ光っている様に表現しました。
子どもたちが自由に表現できるように、ラメのりを使いました。
ラメのりは、様々な色を用意しました。
色に興味を持ち始めた1歳児は、自分で色を決めることで
『自分でできた』と製作の楽しさを感じることができます。
2歳児は、鉛筆持ちに慣れてきた頃で、鉛筆が他の物にかわっても
同じ持ち方ができ、片方の手でしっかりとちょうちんをおさえています。
その後、画用紙で作った目をのり付けして完成です
目は、向きによって、色々な表情になります
<うちわ>
うちわに絵具で色を塗り、水を表現しました。
のり付けです。
先生の見本を見ながら、磯のイメージに合わせて、向きを自分なりに考えて貼ります。(2歳児)
沢山のりをつけないように、
『1の指(人差し指)につけて、取りすぎたら、のりのお家にもどそうね。』
と話し、のりの適量を徐々に覚えています。
『ぬりぬり。』と言いながら、隅々までのりをつけていきます。
2種類の金魚をのり付けします。
向い合せ、同じ向き、逆さ、貼り方は様々です。(全クラス)
ドットシールで目を貼ります。(全クラス)
さらにドットシールで泡のぶくぶくを表現しました。(全クラス)
のりが手につくのが苦手な子も
机に濡れたハンカチを置いて、いつでも手が拭けるようにすると安心し、
少しづつのりが触れるようになってきます。
製作を通して、次第に手が汚れることも気にならなくなり
「次はここに貼ろう!」と自分で進んで取り組むようになります。
安心して取り組めるような環境を考えていきます。
金魚の裏面に子どもたちの顔写真を貼って、
おみこしに飾りました
完成を見て、
「わぁー」と声を出して喜んでいました
「わっしょいわっしょい」と声を合わせて
おみこし担ぎを楽しみました
自分たちで作ったおみこしと、
室内の飾り付けで、夏祭りの楽しさ倍増でした
お土産は、
ちょうちん、うちわ、ヨーヨー、くじ引きのおもちゃです
ヨーヨーは、おうちのお風呂で遊んだ子が多かったようです