地元大阪市の認可保育園への申し込み状況が市役所のホームページに公開されました。
私ども含めて、募集人員を超えた申し込みがあるのは、ほとんどが0~5歳児の大規模園となります。
小規模保育園とか分園は進級のことを考えて控えられる傾向にあるようです。
ある調査によると平成29年をピークに保育園への入園希望者の数が減ってくるというデーターもあるようで、
今後は保育園が淘汰する時代がやってくるかも知れません
。私どももそんな時代に備えて、0~2歳児の小規模園から5歳児までの大規模園への移行や
3歳児以上の受け入れ先の確保などを図ってまいります。
そして、何よりも大切なことは保育の質を高めることです。
おかげ様でグループ26か所の保育園などを運営しておりますが、大きなトラブルを抱えておりません。
これもひとえに保護者様の弊園へのご理解と職員の意識の高さにあるものと理解しております。
保育技術では職員が自主的に研修会に参加したり、管理職にも法人内研修をしたりと、
保育園としては皆さん時間を都合つけながら自己研さんに勤しんでもらっております。
確かに、見た目の華やかさや施設の豪華さも評価の一因になるでしょうが、
やはり、保育士を初めとする全職員のやる気と情熱を引き出すことが最重要だと心得ております。
今後とも蓮美グループは「どの子も育つ、育て方ひとつ」で
職員も子どもと一緒に育ってくれるものと期待しております。
理事長 学園長 秋田光哉