グループ法人共生会(ともいきかい)の事業である
障がい者就労支援A型「ともいき工房」が本日から芦屋市で本格稼働しました。
3名の障がい者を迎え入れて、保育園の清掃や管理業務をスタートしました。
欧米諸国では、一般的に健常者と障がい者は区別されることなく、
インクルージョン即ち、社会生活を共にするのが正常なことであり、
本来望ましい姿であるとされています。
我が国でも、最近、障がい者支援法も改正もあり、
地域社会が障がい者を温かく迎え入れるような機運が生じてまいりました。
保育園という現場で園児たちが額に汗して働く障がい者をまじかに見ることで、
将来の共生社会を創造できるような教育に繋がればと願っております。
また、兵庫県佐用町で、閉園になった保育園をお借りして、
就労支援や放課後児童ディサービス、園児の農業体験の場としても
活用していこうと考えております。
保護者の皆様の暖かなご理解とご支援をこころからお願い申し上げます。