今日は、みんなが楽しみにしていたもちつきごっこ
普段のあそびの中で、杵を持ってぺったんぺったんとおもちつきごっこを楽しんだり、粘土で餅を丸める練習を楽しんできたので、みんな当日もバッチリでしたよ
まずはじめに、もちつきの由来について話を聞きました。
「みんなは毎日おいしいご飯を食べてるよね。色んな方に感謝しながら食べようね。これからもみんなが元気に過ごせるように、おもちつき頑張ろう!」と話をしました。
さあ、おもちつきの始まりです。
「杵を両手で持って、おもちをつくんだよね」「杵を持ったらお友達に当たらないようにね」子どもたち、約束をちゃんと覚えていましたよ。
名前を呼ばれると、少しはにかみながら前に出てきて、杵を持ち「ぺったんこ それ ぺったんこ!」掛け声に合わせて、元気におもちをつきました。子どもたちも先生たちも元気にお餅をつきましたよ
次は、餅を丸めて楽しみました。
「おもちってやわらかいね」「ビヨーンと伸びるよ」子どもたちの可愛らしい会話も聞こえてきました
最後は、子どもたちが楽しみにしていた、試食の時間です。
給食室の栄養士の先生が作って下さったおもちを試食しました。
「まずお茶を飲んで、よく噛んで食べてね。」「ゆっくり、ゆっくり食べてね」約束を守って、ゆっくりゆっくりお餅の味を噛みしめながら、お餅をいただきました。
試食の感想は・・・「甘かった!」「味しなかった!」など様々でした
午後の活動では、おもちの絵を描きました。筆に白い絵の具をつけて、画用紙にグルグルグル~と描いている子どもたちの表情は、生き生きしていました
「お餅やわらかかったね」「おいしかったね」と子どもたちの声も聞こえてきましたよ
日本の伝統に触れて、楽しい一日となりました。
来年も元気いっぱい健康に過ごせますように