2月3日に節分の会をしました
今回の節分の会ではいぶき組、ひなた組、だいち組は“鬼”ではなく“自分の中の悪いものをやっつける”ことをテーマにしていました。
自分の中の悪いものってなんだろう
子どもたちは節分の会の前日までに、自分で考えたり、保育教諭と一緒に考えたりしました。
節分の会、当日にはやっぱり「鬼をやっつける
」と言う子もいれば「あばれんぼう鬼をやっつける」「だらだらしない」と決意を胸に登園する姿も見られました
放送で節分についての話を聞き、いざ、悪いものをやっつける時間がやってきました
めばえ組、わかば組、つぼみ組は鬼に扮しただいち組の子どもたちを相手に丸めた新聞紙を豆と見立てて投げることを楽しみました
鬼さんたちが登場すると、「おにはそと」「ふくはうち」と言いながら豆まきを楽しんでいました
いぶき組、ひなた組、だいち組の子どもたちは戸外に出て、「がんばるぞーえいえいおー」とみんなで声を揃えてやる気満々なかけ声をしました
鬼が登場し「だらだら鬼バイバイ」「やさい嫌いをもうしない」など、自分の中の悪いものを言いながら豆まきをしていました
鬼が段々と弱っていき、とうとう自分の中の悪いものもやっつけることができました
その後、福の神と一緒に 自分の中の悪いものとのお別れをしました。
それぞれ「○○をもうしません」「○○になります」など決意を伝え、「さようなら」と自分の鬼の被り物を外して
心の中の弱い鬼とお別れしました
暴れん坊鬼、お話聞かない鬼、好き嫌い鬼、怠け者鬼などいろいろな鬼とお別れし、
一皮むけたすがすがしい表情の子どもたちでした
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