今回は園内放送で、下記のお話をしました。
花まつりって?
4月8日に行われる花まつりは、お釈迦様の誕生日です。お釈迦様が生まれたところがとてもきれいな花畑があるところだったので、花まつりではたくさんの花を飾ります。お釈迦様が生まれた時には、空に龍が現れ、甘露(甘い雨)が降り注いだともいわれ、花まつりではその様子を模して、誕生仏に甘茶をかけてお祝いします
お釈迦様は生まれた時、「天上天下唯我独尊」を宣告されました。子どもたちには簡単に、「命は一人にたった一つしかない。大切にしよう」と伝えました。また、命を大切にするために自分ができることは何かも考えてみようと伝えました。各クラス、とても静かに放送を聞いていました
つぼみ組、いぶき組は、お部屋に誕生仏を設置しました。近くで見てみたり、甘茶をかける様子をじっと見つめ、「おめでとう」と言葉にする姿が見られました
ひなた組は玄関に並び、桐箱から出てくる誕生仏を、目を輝かせながら固唾を飲んで見守ってくれました
その後、二人ずつ手を合わせてお祝いしました
だいち組はお祝いの後、「だいち組として頑張ります」とみんなで宣言もしてくれました
頼もしい言葉に保育者もうれしい気持ちになりました
子どもたちの健やかな成長を、保育者一同保護者の方々とともに見守ってまいりたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。