ある日のお散歩でダンゴムシを見つけ、
「持って帰りたいからビニール袋ちょうだい!!」と、子ども達。
保育者が「ビニール袋で持って帰ったら、息が出来なくて死んじゃうよ」
と伝えると、「じゃあ、何だったらいいの~??」
そんな時には図鑑で調べてみましょう
図鑑で調べて、意見を出し合い、
飼育ケース・土・水・隠れ家になる石、がいる事が分かりました
公園に付くと早速ダンゴムシ探しがスタート
「ダンゴムシ探してるんだ、土が好きなんだよ」
調べたことを他クラスの友だちに言葉で伝えています
朽ち木をひっくり返した裏に、ダンゴムシがびっっっしり!
「ダンゴムシの巣だぁぁぁ!」
「他の虫もいる!」
「一緒に暮らしているのかな?」
「えぇ~!白い皮が脱げてるよ!」
新しい発見がいっぱいです
「土の量はこれくらい?」
「もうそろそろ(土に)水をかけてあげた方がいいんじゃない?」
友だち同士で意見を出し合っています
「隠れ家の石、みつけたよー!これなんてどうかな?」
様々な大きさ、形の石を入れて、ダンゴムシの様子を観察しています。
「あっ!石の下に隠れた!気に入ったんじゃない?」
と、満足そうな顔も
子ども達の中で自然に、土を集めるチーム、ダンゴムシを見つけるチーム、
石を見つけるチームが出来ていて、クラスで手分けして協力する姿に感心してしまいました
今日から、お部屋に仲間入りしたダンゴムシさん。大切にお世話をしていきましょうね