雨降り体験をするため、家庭より傘を持ってきたものの雨が中々降らなかったり、降っても雷が鳴っていたりと、中々傘をさすことができない日が続き、子どもたちも「あめ、ふらないのかな」「かみなり、なんでなるんやろ・・・」と傘をさす日が待ち遠しい様子でした
そんなある日のこと、晴れた日に日傘として傘差し体験をしました
傘を差して太陽の下に行くと 「暑くない」と日差しに直接あたった時との違いに気付く姿もありました
水を降らせると、嬉しそうに傘で自分の体を守りながら、水の雨の下に潜り込んでいましたよ
そして、とうとう雨の日がやってきました
「かみなりもなってないし、だいじょうぶだね」と子どもたちも目を輝かせていました
戸外に出ると、梅雨時期ならではの生き物を探そうと探索活動を楽しむ姿がありました
小雨が降ったり、少し強い雨が降ったり、雨の音の違いも楽しんでいた子どもたちでした
今回の傘差し体験を通して、傘の使い方や自分の体の守り方を知った子どもたちでした
傘をお持ちいただき、ありがとうございました