ABOUT
蓮美幼児学園について
ABOUT US
私たちの想い
互いに手を携え誰もが分け隔てなく
支え合うことのできる人間の根っこを育てます
この保育理念は仏教の「共生(ともいき)」という「分かち合い・助け合いながら生きていく」という教えに基づいています。
私たちは仏さまにお祈りをすることで、自分たちの力を越えた大きな存在があること、自分が「いのち」を持っていることがとても特別なことだと気づきます。そしてすべてのいのちはつながっていると理解することで、他の人のいのちに対する敬意と感謝の気持ちが自然と生まれます。こうしてはじめて、周りの人や自然に対して思いやりのある行いができるようになり、共生(ともいき)の心が育まれるのです。
私たちは保育理念を実現するために「知・情・体」を総合的にバランス良く育む「全人教育」を行っています(保育方針)。この3つの要素が、健全な子どもの発達に強く相互に影響し合っているからです。
私たちが行うのは教育の先取りではありません。学びの土台になる人間の根っこを「蓮美メソッド」で育みます。
教育の先取り、ではなく「あそび」を通して
人としての土台作りを行います
METHOD
蓮美メソッド
蓮美メソッドは、「知・情・体」を育むための、蓮美幼児学園オリジナルの保育アプローチです。
「総合幼児教育研究会(総幼研)」の手法をベースにし、そこから自由保育へと連続発展させるための具体的な方法を定めたものです。
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01 「あそび」だから無理にやらせない
大人にとってのあそびとは「自分の好きなことを楽しむ時間」といえますが、乳幼児にとっては「あそび」そのものが「学び」であり、あそびを通して総合的に発達を遂げていきます。あそびはあくまでも主体的で自発的な活動であり、無理にさせるものではありません。この考えに基づき、蓮美メソッドのプログラムはすべて「あそび」と位置付けています。
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02 子どもの「やりたい」を引き出す
蓮美メソッドにおいての「自由」とは、子どもたちを放任することではありません。子どもに関わる大人が、子どもたちが夢中になって没頭できるような安心感や空間、心を動かすようなを環境を整えることが重要です。「総幼研」のプログラムを取り入れた設定保育を通して子どもたちの興味や関心を引き出し、そこから彼ら自身の「やりたい」に基づいた自由保育に発展させていきます。
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03 「みんなといっしょならできる」を育む
子どもは、感動・喜び・驚き・悲しみ・恐れといった「情緒体験」を通して、自分が何を感じ、何を大切に思うかを理解していきます。自分を理解し、他者とともに体験を共有し、その感情に触れることで共感する気持ちが育まれます。蓮美メソッドでは、こうした体験を通して、愛情や信頼、共に助け合い、協力する喜びや感謝の気持ちを育むことを目指しています。
OVERVIEW
法人概要
法人名 | 宗教法人光聖寺 社会福祉法人光聖会 |
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設立 | 宗教法人光聖寺:昭和 28 年 4 月 2 日 社会福祉法人光聖会:平成 17 年 12 月 21 日 |
法人本部所在地 | ■宗教法人光聖寺 〒543-0073 大阪市天王寺区生玉寺町2-6 光聖寺Edビル TEL:06-6779-1152 ■社会福祉法人光聖会 〒543-0075 大阪市天王寺区夕陽丘町2-18 TEL:06-6771-4152 |
代表者 | 秋田光哉 |
従業員数 | 宗教法人光聖寺:150名 社会福祉法人光聖会:540名 |
事業内容 | 宗教法人光聖寺:幼児教育サービス、保育所の運営 社会福祉法人光聖会:保育所・こども園・学童保育・児童発達支援の運営、児童館の運営受託 |
法人理念 | 「慈しみの精神をもち、利他行を通して社会に貢献します」 この法人理念は、「自利利他行」という「自分自身の精神的な成長と他者への慈しみを同時に追求することがつながっている」という仏教の基本的な考え方に基づいています。 「自利(じり)」とは、自分自身を正しく理解し、自分を磨いて精神的に成長することで、幸福を追求することを意味します。これは、自己中心的に自分だけの利益を求めることではありません。 一方、「利他(りた)」とは、他者に対して慈しみの心を持ち、困っている人を助けたり、他者の成長や幸福を願って行動することを指します。 自分自身が幸福や安定を得ることで、他者に対しても積極的に慈しみの行動を実践できるようになります。そして他者を助けることが自分自身の精神的な成長や幸福にもつながります。 私たちは、自他ともに幸せになる道を示すことが、社会全体の幸福につながると信じています。 |