今日は「乳児保育について」の研修を行いました。
H28年度の0、1、2歳児クラスの担任が対象です。
芦屋川ナーサリーの三橋園長先生にお越しいただきました。
三橋園長先生は乳児保育のスペシャリストです。
「離乳食」や「午前睡・午後睡」、「乳児の発語」、「乳児の発達」など細やかに教えていただきました。
研修の一部を紹介します。
・すぐに座らせるのではなく、十分にハイハイをする時間を作り、発達段階に応じた保育を行うこと。
・子どもが立ったことに対して、立ったという時期にこだわるのではなく、その子どもがどのようにして立つことができたのかを見ること。
・0歳児の食事は20分間で飽きてしまうので、ひとりひとりの配膳量をしっかりと把握すること。
・ミルクをあげる時は、保育士1人子ども1人で目を合わせながらあげること。
・睡眠はひとりひとりのリズムがあるので、しっかりと個々を把握し、45分を目安に午前睡を切り上げるなど。
・泣いている理由がわからなくても、保育士は子どものそばで寄り添うこと。
など、大切なことを教えていただきました。
このような研修を通して、平成28年度もたくさんの学びを得て成長していきますので、よろしくお願い致します