園内研修 「AED研修」 2016・4・4

本日、アルソックの方にお越しいただき「AED研修」をしていただきました。

 

 

内容:AED研修

参加者:職員13名

 

 

AEDには大人用と子ども用があります。

 

 

子ども用は電気ショックのパットを貼る位置が、大人と異なります。

 

小児用キーをAED本体に差し込みます。

 

すると、子ども用対応の音声が流れます。

 

 

実際にパッドを貼って、電気ショックを与えました。

 

パッドを貼る位置は「右肩」と「左わき腹」です。

 

子どもは「胸の中央」と「背中の中央」です。

 

どちらも、『心臓をパッドで挟むこと』が重要です。

 

 

~AEDの使用の流れ~

① 二次災害を防ぐため、周囲の状況を確認する。

 

② 倒れている人の反応の確認をする。(意識の有無の確認)

 

③ 大声で協力を求める。(「119番通報をお願いします」・「AEDをもってきてください」と明確に指名し指示すること)

 

④ 倒れている人の呼吸の確認をする。(口もとに耳を近づけ、胸が上下しているか確認する)

  ※気道を確保する必要はなくなりました。

 

⑤ 胸骨圧迫30回。(大人は少なくとも5㎝が沈む程度。子どもは2本の指で胸の真ん中を押し、体の3分の1が沈む程度)

  ※感染防止具等なく、手技が不安な方は呼気吹き込みは不要です。

 

⑥ AEDの電源を入れる。(未就学児の場合は小児用キーを挿入します。0歳児にも使用できます)

 

⑦ 電極パッドを倒れている人の胸に貼る。

  ※一度貼ったらはがさないこと。

 

⑧ 『体にふれないでください、心電図を解析します』と音声が流れます。

  ※声を出しながら手振りでも離れるように指示し、身体に誰も触れていないことを確認します。

 

⑨ 『ショックが必要です。身体から離れてください。点滅しているオレンジのボタンを押してください』

  ボタンを押すと電気ショックを与えます。

 

⑩ 直ちに心肺蘇生を再開します。

  ※何らかの応答や体動があってもパッドは貼ったままにします。

 

⑪ 到着した救急隊に情報を伝えます。

  ※救急隊が到着するまではAEDの指示に従って心肺蘇生を繰り返します。

 

 

大切な子どもの命を守るため、このような研修を頻繁に行っております

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園内研修 「AED研修」 2016・4・4

本日、アルソックの方にお越しいただき「AED研修」をしていただきました。

 

 

内容:AED研修

参加者:職員13名

 

 

AEDには大人用と子ども用があります。

 

 

子ども用は電気ショックのパットを貼る位置が、大人と異なります。

 

小児用キーをAED本体に差し込みます。

 

すると、子ども用対応の音声が流れます。

 

 

実際にパッドを貼って、電気ショックを与えました。

 

パッドを貼る位置は「右肩」と「左わき腹」です。

 

子どもは「胸の中央」と「背中の中央」です。

 

どちらも、『心臓をパッドで挟むこと』が重要です。

 

 

~AEDの使用の流れ~

① 二次災害を防ぐため、周囲の状況を確認する。

 

② 倒れている人の反応の確認をする。(意識の有無の確認)

 

③ 大声で協力を求める。(「119番通報をお願いします」・「AEDをもってきてください」と明確に指名し指示すること)

 

④ 倒れている人の呼吸の確認をする。(口もとに耳を近づけ、胸が上下しているか確認する)

  ※気道を確保する必要はなくなりました。

 

⑤ 胸骨圧迫30回。(大人は少なくとも5㎝が沈む程度。子どもは2本の指で胸の真ん中を押し、体の3分の1が沈む程度)

  ※感染防止具等なく、手技が不安な方は呼気吹き込みは不要です。

 

⑥ AEDの電源を入れる。(未就学児の場合は小児用キーを挿入します。0歳児にも使用できます)

 

⑦ 電極パッドを倒れている人の胸に貼る。

  ※一度貼ったらはがさないこと。

 

⑧ 『体にふれないでください、心電図を解析します』と音声が流れます。

  ※声を出しながら手振りでも離れるように指示し、身体に誰も触れていないことを確認します。

 

⑨ 『ショックが必要です。身体から離れてください。点滅しているオレンジのボタンを押してください』

  ボタンを押すと電気ショックを与えます。

 

⑩ 直ちに心肺蘇生を再開します。

  ※何らかの応答や体動があってもパッドは貼ったままにします。

 

⑪ 到着した救急隊に情報を伝えます。

  ※救急隊が到着するまではAEDの指示に従って心肺蘇生を繰り返します。

 

 

大切な子どもの命を守るため、このような研修を頻繁に行っております

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