今日は月に一度の避難訓練の日
地震を想定して行いました
大きな地震が起こったときは窓ガラスが割れたり、
部屋の棚が倒れたり・・・
なかなかすんなりと子ども達が避難できる状態ではないと思います
そこで、今回は廊下と階段におもちゃをばらまき、
『足元に気を付けて避難をする練習』をしました
各クラスに職員用の上靴を配置しておき、まず職員が動けるようにしました
子ども達の靴は1F靴箱にあるので、1Fの職員が一気に集めて
2F、3Fまで配りに行きました
足元に注意を払わないといけないので、子ども達が階段を降りるときは
いつも以上にしっかりと職員がつき、安全に配慮しました
靴を集める時間、子ども達が靴を履く時間、階段を下りる時間
全て合わせて全クラス集合するのには、いつもの倍以上の時間がかかりました
しかし、本当の災害時はこれくらいの時間(あるいはそれ以上)が
かかるのだという、心構えができる訓練でした
災害避難の際は、ただ焦って急ぐのではなく、
子ども達の安全を確保しながら確実に全員を守りたいと思います