うえしお食育活動 きりん組 らいおん組 ぞう組 VOL,12

今月の食育は、きりん(3歳児)・らいおん(4歳児)・ぞう(5歳児)組、同じテーマで行いました。

味覚の話「旨味・甘味・塩味・酸味・苦味を感じてみよう!」

ちょっと難しいテーマかな?と、思いましたが、実際に5つの味を感じてもらいながら話をすることにしました。

 

 

 

 

『味覚って言葉、聞いたことあるかな?」

「あるー!」

「ないー」「ないー!」

と、聞いたことがない、知らないという子どもたちが多かったです。

「味覚は、みんながご飯食べて、色々な味を感じるよね?甘くておいしいな~とか、苦くておいしくないな、とか。

   そんなふうにいろんな味を感じる感覚が【味覚】って言うんだよ~」

 

 

 

 

味覚には、5つの基本味があります。

① 甘味 ② 塩味 ③ 旨味 ④ 酸味 ⑤苦み

今回は、みんなに食べてもらい、どんな味がするか?を、考えてもらいました

 

 

 

 

甘味は砂糖、塩味は塩、旨味はだしのスープ、苦味は春菊を茹でて少ししょうゆをかけたもの、酸味はきりん組(3歳児)と、らいおん組(4歳児)はレモンで、

ぞう組(5歳児)は6月に漬けた梅干しで感じてもらいました

みんなのスプーンに食材をのせて、せーので食べてもらいました。

甘味がどのクラスも一番わかりやすくすぐわかったようでした。

酸味に関しては、レモンはくし形にカットしたものを用意しましたが、ちょっとなめただけで苦手な子が多かった中、各クラス2~3名は

おいしかったと感じる子どもたちがいました

ぞう組(5歳児)のみんなが漬けた梅干しは、なかなか酸っぱかったですがおいしくできていました。

 

 

 

 

らいおん組(4歳児)とぞう組(5歳児)は、食べたものが、どの味なのか?

一生懸命に考えてくれました。クイズ形式にしたら、みんな一斉に手をあげてくれました。

きりん組(3歳児)さんは、酸っぱい味や苦い味を感じて、いろんな味があることを感じてくれたようです。

らいおん組(4歳児)さんは、ちょっと苦味のある春菊とだしスープもおかわりーーー!と(笑)

味覚は、食経験を重ねて様々な味を知り、食べられる味が広がっていくことで発達します。

10歳頃までの味の記憶が、その後の味覚の基礎になると言われています。

子どものうちにたくさんの味を経験し、味覚の幅を広げておくことが味覚の発達につながるので、いろんな味にチャレンジしてください。

 

 

 

 

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うえしお食育活動 きりん組 らいおん組 ぞう組 VOL,12

今月の食育は、きりん(3歳児)・らいおん(4歳児)・ぞう(5歳児)組、同じテーマで行いました。

味覚の話「旨味・甘味・塩味・酸味・苦味を感じてみよう!」

ちょっと難しいテーマかな?と、思いましたが、実際に5つの味を感じてもらいながら話をすることにしました。

 

 

 

 

『味覚って言葉、聞いたことあるかな?」

「あるー!」

「ないー」「ないー!」

と、聞いたことがない、知らないという子どもたちが多かったです。

「味覚は、みんながご飯食べて、色々な味を感じるよね?甘くておいしいな~とか、苦くておいしくないな、とか。

   そんなふうにいろんな味を感じる感覚が【味覚】って言うんだよ~」

 

 

 

 

味覚には、5つの基本味があります。

① 甘味 ② 塩味 ③ 旨味 ④ 酸味 ⑤苦み

今回は、みんなに食べてもらい、どんな味がするか?を、考えてもらいました

 

 

 

 

甘味は砂糖、塩味は塩、旨味はだしのスープ、苦味は春菊を茹でて少ししょうゆをかけたもの、酸味はきりん組(3歳児)と、らいおん組(4歳児)はレモンで、

ぞう組(5歳児)は6月に漬けた梅干しで感じてもらいました

みんなのスプーンに食材をのせて、せーので食べてもらいました。

甘味がどのクラスも一番わかりやすくすぐわかったようでした。

酸味に関しては、レモンはくし形にカットしたものを用意しましたが、ちょっとなめただけで苦手な子が多かった中、各クラス2~3名は

おいしかったと感じる子どもたちがいました

ぞう組(5歳児)のみんなが漬けた梅干しは、なかなか酸っぱかったですがおいしくできていました。

 

 

 

 

らいおん組(4歳児)とぞう組(5歳児)は、食べたものが、どの味なのか?

一生懸命に考えてくれました。クイズ形式にしたら、みんな一斉に手をあげてくれました。

きりん組(3歳児)さんは、酸っぱい味や苦い味を感じて、いろんな味があることを感じてくれたようです。

らいおん組(4歳児)さんは、ちょっと苦味のある春菊とだしスープもおかわりーーー!と(笑)

味覚は、食経験を重ねて様々な味を知り、食べられる味が広がっていくことで発達します。

10歳頃までの味の記憶が、その後の味覚の基礎になると言われています。

子どものうちにたくさんの味を経験し、味覚の幅を広げておくことが味覚の発達につながるので、いろんな味にチャレンジしてください。

 

 

 

 

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