9月は防災月間ということもあり、この機会にみんなで「防災」について考えてみよう!
きりん・らいおん・ぞう組さんで食育を行いました。
一言に「防災」と言っても、子どもたちも私たち大人も、「防災ってなに?」「なにをしたらいいの?」と考えるひとが多いかもしれません。
今回の食育では、園で備蓄しているアルファ米のわかめごはんを、実際に作って食べてみました
うえしおキンダースクールでは、水はもちろん、6カ月の赤ちゃんが食べられるベビーフードやアルファ米、レトルトカレー、
ツナ、マヨドレ、フルーツの缶詰、おせんべいなどアレルギーのある子どもたちも食べられるものを用意しています。
アルファ米のわかめごはんは、水を入れておよそ60分後に食べることができます。
まずは水を入れる前のお米を観察します。
アルファ米は、一度炊いたごはんを「急速乾燥」したものです。
水を入れたら、あとはできあがりを待ちます。
その待ち時間に、みんなで「防災」について考えてみました。
難しい内容かな?と思いましたが、イラストを見せながら話をすると、みんなよく理解していて感心しました
「地震が起きたら机の下に隠れるのはなんでだと思う?」
「あたまをまもるためー!」
どのクラスもすぐに答えてくれました
いくつか質問しましたが、みんな答えてくれました
「おうちのどこに防災食が置いてあるか知ってる人?」
「知らなーい。」「うちにはないよ~。」
残念ながら、この質問だけはわかる子がいませんでした
保育園で避難訓練をしていることもあり、防災について理解している子どもたちが多いなと思いました。
ご家庭でも、防災食を食べてみたり、どこに置いてるか?など話をしてみるのもいいかと思います。
次回10月の食育は、クッキングの予定です。エプロンの用意をお願いします。
ぱんだ・・・おにぎり作り
きりん・・・ホットケーキ作り
らいおん・・・コロッケパン作り
ぞう・・・ハンバーガー作り