あっという間に師走になり、驚いていますが、振り返ると子どもたちの成長にも驚かされます。保護者の方と成長を共有したり、園と家庭とで違う姿を照らし合わせたりすることが、新たな気づきとなっています。年明けからは希望者対象個人面談もあります。子どもたちの普段の姿や成長を感じた部分など、ぜひ保護者の皆さまと語り合えたらと思います。
さて、1月の壁面ですが、今年もご近所の方から子ども達へと新年のポスターをいただきました
始業式までの間に玄関に掲示させていただきます
ゲート前ガラス掲示板には、お正月遊びを楽しむ動物たち
お正月明け 子ども達から、お土産話を聞くのを楽しみにしています
☆しんせつなともだち 作・方 軼羣 (ふぁん いーちゅん) 絵・村山 知義 3歳から
食べ物がない、寒い冬のお話。かぶを2つ見つけたうさぎは1つを食べ、もう1つは友だちに持って行ってあげます。
だれかを思いやるやさしい心をのせたかぶが動物たちのもとをめぐる心があたたかくなるお話です。
☆魔法のドラゴン パフ 作・ピーター・ヤロー、レニー・リプトン 訳 さだ まさし 4歳から
ピーター、ポール&マリーの名曲(童謡)『Puff the Magic Dragon』が絵本になりました
本来の歌詞では不老のドラゴン「パフ」と、少年ジャッキーとの交流と別れを描いています。
子どもの歌としては少し切なく感じる曲ですが、今回はさだまさしさんが翻訳した歌詞が載っています。
新しいパフとジャッキーの世界観が広がるお話です
☆オミーの素敵なまるとおと 作・Shi-GE 1歳から
色とりどりの世界の中で、白い龍のオミーと一緒に様々な〇と音を見つけよう
テンポの良い文章とたくさんの擬音が楽しい1冊です
☆ドラゴンのすむまち 作・磯山クロ 3歳から
だれかが泣いているとき、自分になにができるだろう・・・。
だれかのために行動するのはとても勇気がいりますよね。あまり話したことがない相手であればなおさらです。
少年テテがドラゴンのためにとった行動とは・・・?
今回は、冬のお話をひとつと、来年の干支、竜に関する絵本を載せました。
図書館や本屋さんで見かけたときは、ぜひ手に取っていただけたらと思います。
来年もよろしくお願いいたします