指先を使った遊びとして、棒通しをしました
〇△▢に穴が開いていて、形を合わせながら穴に棒を通していきます
みんな、形と穴の開いている場所を見比べながら楽しんでいます
カタカタ人形が、連美のユニフォームを着ていることに気づき「いっしょ!」と教えてくれるお友だちもいました
どうしたら下までうまく落ちるのか、試行錯誤していました
次はトング遊びです
親指・人差し指・中指の三本を主に使いながらトングを持ち、パンの玩具を掴んでお引越しさせて遊んでいます。
掴めた時は「せんせい」と嬉しそうに見せてくれます
「もぐもぐ」と食べるふりをしながら遊ぶ子もいました。
次は紐通しの様子です
紐の先端に細いストローを付けることで、上手に穴の中に紐を差し込んでいきます
細い紐を小さな穴に通すため、真剣な表情で黙々と取り組んでいます。
たくさん通したものを眺め、満足そうにする子どもたちや、「もっとちょうだい」とたくさん紐に通す子
楽しんでくれています
また、色分け遊びも楽しんでいます
棒通しの色が赤、青、黄、橙、緑に分かれているので、同じ色の箱に入れてみます。
間違えて違う色の箱に入れることもありますが、少しづつ色の違いにも気づいてきている様子です
色玉にも穴が開いているので、紐通しとして取り組む姿もあります
同じ色を集める子、数珠球をたくさん通すことに熱中する子、素材ごとに分けてみようとする子・・・取り組み方も様々です。
これからも、指先を使った遊びをたくさんすることで、指の分化を促していきたいと思います