12月下旬から1月上旬にかけてぱんだ組ではお正月にちなんだ様々な遊びや活動を楽しみました
ひとつ目はおせち。
食育として日本の文化に興味を持つことを活動のねらいとして取り組みました
始めはおせちと聞いてもきょとんとしていた子どもたち。
おせち料理クイズを通して黒豆には”まめに働くことができるように”、海老には”腰が曲がるほど長生きできますように”など一品一品願いが込められていることを伝えていくと興味を持ち始め「へえ!」「おもしろいね!」と言っていました
その後、自分のオリジナルのおせちを作りました
11種類のおせちの料理の中から9品選ぶ中で「おはながかわいい」と飾り切りされた野菜が入った筑前煮を選んでみたり、「黒豆がいっぱいほしい」とお重いっぱいに貼ってみたりと思い思いに製作を楽しんでいました
出来上がったおせちを近くの友達に見せて「おいしそう!」「これ食べたい!」と言いながら食べさせ合っていて微笑ましかったです
ふたつ目は七草がゆを食べました。
1月9日におやつとして出された七草がゆに合わせて日本の伝統の食に関心を持つことを活動のねらいとして取り組みました
手拍子に合わせて春の七草を唱えるとリズムが面白くて気に入ったようで笑ったり、真似して唱えたりしていました
おやつを食べている中「ここにあった!」と七草を見つけて先生に教えてくれたり、「これはなにかな?」「だいこんちゃう?」と友達同士で見せ合ってどの七草か当ててみたりしていました
美味しかったようでたくさんお代わりをしておなか一杯大満足の子どもたちでした
最後はお正月遊びの凧あげをしました。
製作でペンやシールを使ってお絵描きをして自分だけの凧を作りました
「プリンセス!」「バイク!」と好きな物をたくさん描いてみんなとっても素敵な凧が出来上がりました
作った凧を持って公園に行き凧あげをして遊びました
「よーいどん!」の掛け声で一斉に走り出す子どもたち。
凧が自分の後を付いてくるのが面白いようで時々後ろを振り返りながら走っているのがかわいかったです
友達と一緒に走ったり、先生の凧を捕まえようと追いかけたりしてたっぷり凧あげ遊びを楽しみました
日本伝統の文化をたくさん触れて楽しんだぱんだ組でした